シラバスの見方
シラバス
あまり使わない言葉ですが、Wikipediaでは以下の説明でした。
日本では教師が学生に示す講義・授業の授業計画のこと[1]。米国では、各回講義内容から教員連絡方法まで、個別講義の受講に関して必要な情報をすべて盛り込んだメモのこと。
大学でのシラバスは、科目の概要、目標、授業内容、評価基準などが記載されています。
帝京大学 理工学部 情報科学科(通信課程)のシラバス
シラバスは公開されているので、どのような授業をしているか誰でも見ることができます。
確認ポイント
どれも大切ですが、私が特に重要だと思うのは以下の項目です。
学年・開講期
1年をⅠ~ⅣのⅣつに分けています。
ⅠとⅢ、ⅡとⅣの組み合わせが多いです。
その場合1年に2回科目修得試験を受けることができるので、それに合わせてスケジュールや課題を進めていく必要があります。
成績評価の方法および基準
この基準を達成できなければ単位をもらえません。
課題を完成させるのが目標に計画を立てていきましょう。
教科書・参考文献
授業を受けるのに必要な本です。
履修する迄に揃えておく必要があります。
フリマアプリや古本屋では半額程度で揃えられるのでおすすめです。
まとめ
シラバスを見る機会は多いのでブックマークしておくのがおすすめです!
帝京大学理工学部情報科学科(通信教育課程)に入学しました
自己紹介
高卒でエンジニアとして就職し、今日まで働いています。
主にネットワーク系のお仕事です。
通信制大学に入ろうと思った理由
理由はいくつかありますが、代表的なものは以下のとおりです。
働きながら工学・CSの学士を取得したい
エンジニアを名乗るならやはりCSの学士が欲しいことや、今後の可能性の幅が広がるのではないかと考えた。
しかし仕事を辞めてまで大学に通うメリットは無いと考え、働きながら取得できる通信制を選択した。
勉強不足を感じた
個人的に基礎的な勉強が足りないなと考えることが有ったため。
挑戦したい
資格取得が苦ではないこともあり、挑戦し続けていきたいため。
学歴コンプレックス
幸いにも直接学歴差別を受けたことは無いが、なんだかんだ高卒というのはコンプレックスに感じていたため。
とはいえ通信制という学歴コンプレックスが発生する可能性もあるので自己責任で・・・
金銭的余裕
何年も働いているので通信制大学に行く程度は余裕ができたため。
始めるなら早い内に
やりたいことが心に残った状態でいると結局後悔するため、また最低4年という長い時間をかけるのでやるなら早いほうが良いと考えた。
さらに通信制なら金銭的負担も少ないので、留年や中退の負担が小さいと考えた。
大学の選定
下記の条件で検索しました。
- 工学の学士を取得できる
- IT・情報系である
- 学費が安い
下記ブログを参考にしました。ありがとうございました。
IT・情報系の学部がある大学は5つありました。
その中で工学の学士を取得できるのは帝京大学だけでした。(選択の余地がなかった・・)
他の大学は「IT総合学」「経営情報学」「情報マネジメント」などなど...
今は学士の種類が乱立しているようです。
というわけで帝京大学理工学部情報科学科(通信教育課程)に入学することに決めました。
ちなみに・・
ネームバリューがある早稲田大学ですが、通学と同じくらい?(450万)学費がかかります。
まとめ
今後は気づいた点や進捗を書いていこうと思います。
1年ほど前にも入学を考えましたが、ROIが小さいと考え一旦は諦めました。
しかし、やっぱり諦めきれませんでした(*ノω・*)テヘ
とりあえずは1年間学修を続けることが目標です。
コロナの影響で大学生はリモートのようですが、通信制と同じような感じなのでしょうか。